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2023.12.28
COLUMN
女性の良い抜け毛と悪い抜け毛とは?
こんにちは。
よく抜け毛で「シャンプーの時に手にまとわりつく」「ドライヤーしたら床に抜け毛が…」などヒヤッとする瞬間があるのではないでしょうか。
実は、抜け毛には良い抜け毛と悪い抜け毛があります。
今回は髪の抜け毛の種類についてお話しします。
【目次】
-1.なぜ髪が抜けるのか?
-2.悪い抜け毛とは?
-4.今回のまとめ
なぜ髪が抜けるのか?
抜け毛の一般的な原因は毛周期(自然現象)によるものです。
髪はヘアサイクル(毛周期)を繰り返し、生え変わっています。
正しいヘアサイクルは、成長期(5年~7年)、退行期(約2週間)、休止期(約3ヵ月)のいずれかの状態にあり、休止期が終わると自然に抜け落ちます。これは問題ない「良い抜け毛」で、抜けた後は新しい毛髪が生えてきます。
正しいヘアサイクルで抜けていく髪の毛は1日100本程度、髪の量が多い人だと200本くらい抜ける方もいます。
そしてその1日の抜け毛のうち約6割はシャンプー中に抜けます。
悪い抜け毛とは?
悪い抜け毛とは、ヘアサイクルの途中で抜けてしまう髪の毛です。
ヘアサイクルの途中で抜ける原因として、
- 頭皮環境の悪化
- ストレスや生活習慣の乱れ
- 間違ったアウターケアをしている
があげられます。
これを放置しておくと悪い抜け毛が増えていくのでとっても危険。
悪い抜け毛を増やさないようにしていくことが「薄毛対策」にもなります。
抜け毛について詳しくお話ししているのでこちらも一緒に読んでみてください。
悪い抜け毛を見分けるには?
抜け毛で下記項目は当てはまりますか?
- シャンプーではなくドライヤーの時に抜ける
- 短い髪の毛ばかりが抜ける(長い毛の割合が多ければ問題ない)
- 起床時の枕に大量の抜け毛
あくまで一例ですが、このようなことに当てはまる方は何かしらの原因があります。
また、毛根に白い塊のようなものが付着している場合も要注意!
毛根の白い塊は皮脂の過剰分泌によって皮脂が付着したものです。頭皮トラブルの原因にもなります。
悪い抜け毛を減らしていくためには、まずは正しいケアを心がけることが大切です。
そして、抜け毛を数えるのはやめる。抜け毛で悩んでしまう原因を作らないことです!
もっと詳しく悪い抜け毛予防をお話ししているので下記のコラムも合わせて読んでみてくださいね。
今回のまとめ
抜け毛にはいい抜け毛、悪い抜け毛があることは理解していただけましたか?
悪い抜け毛があっても、原因を突き止めて改善することが、抜け毛予防につながります。
自然に抜ける毛は気にしない!健康な頭皮と髪を育てていくことに目を向けていきましょう♪
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