恵比寿・名古屋の頭皮改善・フェムケアサロンkikkaの通販サイト「お知らせ」ページ

シャンプーの洗浄成分について

シャンプーを選ぶときに気にしていただきたいのが洗浄力。

強すぎても刺激となり負担になる。弱すぎると洗えない。のでとっても難しいです。

洗浄成分を理解し選ぶ基準にしてみましょう。

シャンプーの洗浄成分は大きく分けて6つあります。

①アミノ酸系

アミノ酸系のシャンプーは頭皮に潤いを与え、毛髪をサラサラにする効果がありますが

洗浄力が強いものと弱いものに別れており3つあります。

• グルタミン酸系：洗浄力が弱めで低刺激 主な成分はココイルグルタミン酸
• アラニン系：適度な洗浄力で低刺激 主な成分はメチルアラニン
• グリシン系：洗浄力が強めで低刺激 主な成分はココイルグリシン

kikkaのraccoシャンプーはアミノ酸系のアラニン系です。

アミノ酸系に分類されるシャンプーをkikkaではおすすめしています。

②高級アルコール系

高級アルコール系は市販で販売されているシャンプーに多くみられる洗浄成分

洗浄力がとても強く、刺激も強めです。

泡立ちがとてもよく洗浄力には優れているのですが、

頭皮に必要な皮脂も洗い流してしま う恐れがあります。

主な成分は硫酸Naや硫酸アンモニウムなど

③オレフィン系

オレフィン系は高級アルコール系の代わりで使われることが多くなった洗浄成分

洗浄力が強く、刺激も強めです。

高級アルコール系とほとんど変わらない特徴を持っています。

主な成分はオレフィンスルホン酸

④石けん系

石けん系は洗浄力が高く、敏感肌の方には刺激になる可能性があります。

弱酸性ではなくアルカリ性のものが多いので髪がキシむ恐れがあるのが特徴

主な成分は石けん質地

石けん系の中には『酸性石けん』があり洗浄力はあるが刺激が少ないのという特徴があります。

⑤タウリン系

タウリン系は適度な洗浄力があり、刺激が極めて少ないです。刺激が少ないので敏感肌

の方でも安心して使えるものがあります。 アミノ酸系に近い洗浄成分です。 主な成分はメチルタウリンNa

⑥ベタイン系

ベタイン系は洗浄力が弱く、低刺激。

ダメージケアシャンプーや赤ちゃん用のシャンプーに使われていることが多い洗浄成分

洗浄力が弱いので刺激に敏感な方におすすめです。

ただし、汚れを落としきれないことがあるので要注意！

主な成分は〇〇ベタインや酢酸Na

今お使いのシャンプーの成分を見てみてはどうでしょうか？

そして、シャンプーを選ぶ際は自分の状態に合わせて選んでいきましょう。